Vol.127 フィンランドの伝統楽器カンテレの音を聴く 〜 LABO

Vol.127 フィンランドの伝統楽器カンテ

フィンランドの伝統楽器であるカンテレの奏者のMEMNONとPauliina Lercheが来日した。日本での公演の前、その音を聴くために今日も松涛の隠れ家のようなお店に音楽の好きな仲間が集まった。
カンテレとはフィンランドの民族楽器で、日本で言うとお琴のような存在だそうだ。水や光のイメージから生まれたというその音色はとても透明感があり、なんとも物寂しいような繊細な音を紡ぎだす。MEMNONのカンテレは、ちょうど小さなハープを横にしたような形で、PCから流れるエレクトリカルな音に合わせ2人で独特な世界を創リ出していた。
アーティストを囲み、ワイン片手に語り合う…また、音楽好きな人たちとの濃い時間が今日も流れていった。

公演の詳細はOffice Ohsawaにて
MEMNON
MEMNONの日本公演のようす

→写真はフォトログに掲載