Vol.114 美しく楽しい心地よい本たち〜お気に入りの洋書

Vol.114 美しく楽しい心地よい本たち〜

デスクまわりの整理を兼ねて、仕分けの終わっていない本の山に手をつけることにした。でもついつい本を開いて見てしまうんだな〜。昨年は、あちらこちらの展覧会に行ったこともあり、美術関連のものも多く本の移動と書棚のほこり払いでちょっとした大掃除になってしまった。CDやDVDなどのメディアがどんどん進化していき、情報もデジタル化されているこの頃だけど、写真やアーティスティックな絵などは紙媒体の質感が心地よい。コレクションしたいものはたくさんあるけど、スペース的に限度があるので、最低限のものを身近におき、そのほかはよく街のブックストアを利用する。
特に洋書は大好きで、ただ眺めているだけでも楽しく美しいものだ。部屋にそのままおいてあるだけで、ディスプレイ的な要素があるのもよい。東京ランダムウォークや、ギャラリーを併設しているロゴスは、タイミングが合えば興味のある展示なども見ることができるので足を向けることも多い。BunkamuraのNADiff Modern(ナディッフモダン)は、美術館のミュージアムショップも運営していることもあり、好みのビジュアルがたくさん並んでいる。アーティスティックなこだわりのある内容や装丁も凝っているものが多いのだ。どの店もカフェなども近くにあり、そんなに混んでいないのでプライベートの書庫のように楽しんでいる。

・楽しんでいる本たち
Miller's Collecting the 1960'sGlobal StyleOpen Air Living

・興味のある本たち
・Bali Modern: The Art of Tropical Living
・Think Color: Rooms to Live in
・Modern Retro: Living With Mid-Century Modern Style
・Eccentric Style (Icon-Taschen)
TASCHEN シリーズは、特にお気に入りだ。
・Inside Asia

Bali Modern: The Art of Tropical Living Think Color: Rooms to Live in Modern Retro: Living With Mid-Century Modern Style Eccentric Style (Icon-Taschen)


→写真はフォトログに掲載