Vol.50 バリスタイルのカフェで

Angie2004-06-19

久しぶりに会った友人と、「MANGROVE」というアジアンなカフェに入り近況報告をしながらのひととき。お店の中はバリの雰囲気で、けだるい週末の午後にはぴったりのスペースだ。

それぞれの生活時間を重ね、多くの人と出会い、時が過ぎると、それなりにいろいろな悩みやちょっとしたトラブルなんかも抱えているものだ。長いこと付き合っていると、頻繁に会わなくても、多くを語らなくても、顔を合わせると分かりあえたりする。


そういえば、ちょうど今日は「100万人のキャンドルナイト」の期間中。あまりに居心地がよくて、このカフェなら「ゆっくりとした時間が流れるだろうな」と話していて思った。この全国的な試みは、夏至の日の夜の8時から10時までの間、電気を消してキャンドルを灯し、スローな時間を過ごそうというものだ。

エネルギーというものを少しでも意識する個人が増えなければ、これからはいろいろと環境的な問題も多い。私などは、毎日PCという電機製品? で仕事をしているのだから、特に電力に大きく依存しているのだ。現実とのバランスを考えると矛盾もあるのだが、「今の自分に何ができるのか」ということは、いつも模索中である。

今夜は、高校生の息子の進学カウンセラーの先生と進路について面談予定。あまりにもキャンドルとは、ほど遠い現実的な時間と重なっているなんて…(-_-;)