Vol.210 四谷の裏通りでジンギスカン 〜 「子羊料理 赤丸ヂンギス」

Vol.210 四谷の裏通りでジンギスカン

今日は友人宅にて、着物の着付けのレクチャーを…。祖父母から譲ってもらった着物を持ってきた友人が、着付けの手ほどきをうけるということで遊びに行った。私も着物を最後に着たのは20代のお正月くらいだ…娘に浴衣の着付けをするのに去年はインターネットで調べて復習しながらという有様^_^; 着付けも実際にやっていないと忘れてしまうものなのですね〜。
その後は、荒木町(四谷三丁目交差点の近く路地を入る)の「子羊料理 赤丸ヂンギス」へ行く。羊というとマトンのあの独特の匂いが好きという友人もいたが、ここのラムはとても柔らかくくせもない。羊は宗教上で禁止されている国がほとんどないということで、中国〜中近東〜ヨーロッパに至るまで広い地域で飼育されてきた。トルコ料理などでも羊料理は有名だし、フランス料理でもラムチョップなどは高級食材となっている。羊肉を焼いて食べるジンギスカン料理の名前は、国内外でいろいろと伝説も多いチンギス・ハン(成吉思汗)が元々遊牧民族で、羊肉は大切な食べ物だったことから付けられたという説や、独特の形の鉄鍋がかぶっていた鉄かぶとに似ているからという説などいろいろとある。炭火で柔らかく甘くなった野菜と、鉄鍋で焼いたラムでお酒も話もすすむこと…フリーランス仲間で共通の話題が多いこともあり、またまた夜更けまで時間が過ぎた。
ジンギスカンのお店はここ数年あちらこちらに激増している。
中目黒周辺には、特に密集しているように思えるが何故なんだろう?(でも地元は結構いかなかったりして…)
ジンギスカン くろひつじ 中目黒本店
鐵玄
ジンギスカン食堂 まえだや
ジンギスカン 久慈清商店
成吉思汗 ふじや

→写真はフォトログに掲載(The photograph is published in the gallery)